『ハニーレモンソーダ』を見ました
ぽやさいです。またまたアニメに関する記事ではなく、実写映画『ハニーレモンソーダ』の感想になります。
なんでオタクくんがキラキラ青春映画を?となる方も多いかもしれませんが、諸般の事情によりエキストラ出演したこともあって見に行きました。話の本筋はよくある恋愛ものの域を出なかった印象です。以下思ったことを書き殴っていこうと思います。
・主人公はいじめられっ子で陽キャグループの長であるイケメン(そんなに顔は良くない)に見出され、いじめっ子から守られるのですが、なろう施し文法(貴族に見出されて才能が開花。守られる)に似ているなと感じました。オタクカルチャーの受容層に占める女性の割合が増えているからこのような現象が起こるのかなと考えたり考えなかったり。
・主人公の女の子(顔がいい)が絵を描く、歴史の本を家においている、植物の写真がいっぱい飾ってある、石がおいてある、など女オタクさんの共感を誘うための要素が随所に散りばめられていて驚きました。
・演出面で、突然漫画的コマ割りを画面分割で表現しようとするシーンがあって違和感が強く印象に残りました。
・蔦谷好位置編曲の劇中歌は……最高w
・全員がiPhone8 docomoSIMを使っていて笑いました。